2009年08月20日

高齢出産とダウン症

35歳以上の出産の場合、
ダウン症の発生率は急上昇します。

20代でダウン症が1,000人に1人以下なのに対し、
35歳以降は3人、40代に入ると10人といった具合です。

ダウン症の原因は卵子に関わっています。
例えば20歳と35歳のママを比較してみましょう。
卵巣にたくさんの卵子があり、
その卵子を早く排卵した20歳のママ。

それに比べ、35歳のママの卵子は排卵を
ずっと待っていたので早く排卵した卵子より、
老化しているのです。

その老化のため、若いママと比較すると、
異常が少し増えるということです。


このダウン症は先天的なものなので、
予めの予防策はありません。


もちろん若いママにも発生する可能性もあります。
妊娠初期に羊水検査や血液検査を行い、
ダウン症かどうか判断することもできます。


しかし、こういった検査の結果は中絶につながることもあり、
倫理問題になっています。

産まれてくる命は尊いもの。

高齢出産とダウン症の問題は、
じっくり考えていかなければならない、
一つの課題といえるでしょう。
posted by tyanagi48 at 12:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする